こんにちは。
梅雨のジメジメと、晴れ間が出たときのモワッと感が毎年苦手なhachiです。
どうやらその原因は、今年学び始めた薬膳の体質診断によると、根本的に”脾”の力が弱いことにあるようで。
”脾の力”というのは、胃腸の消化力や排泄力などの総称。。。
それがわかっただけでも、養生のやりようがあるというモノですよね＾＾
そしてこの大発見は、たまたまお料理教室でご一緒した方と、よくよくお話したら中医学も学んでいる薬膳の先生でらして、レッスンを懇願したというご縁の賜物なのです(*´▽｀*)
6月25日の満月も、これからは人とのご縁がますます大事になるよー！と教えてくれているかのよう♪
さっそくホロスコープをみていきましょう。
目次
2021山羊座満月のホロスコープ
こちらが6月25日3:40の満月の瞬間のホロスコープです。
満月は【感謝】のエネルギー。
今回の満月で、成果として受け取るものは何でしょうか？
月のメッセージをみてみましょう。
まず月がいるのは、山羊座7ハウス。
真反対にいる太陽は、蟹座1ハウス。
【スイッチを押す】アセンダント付近には【知性、情報、コミュニケーション】などを司る水星。
【全体に影響を与える】MC付近には【拡大、発展、幸運】を司る木星がぴったりと重なっています。
また全体的に上側に天体が散らばり、プライベートよりも社会的なことがテーマになりそうですね。
目に飛び込んでくるアスペクトは…調停がふたつ、Tスクエアがひとつ…かな。
お♡今回の満月にハードアスペクトはかかっておらず…素直に満月の感謝のエネルギーを受け取れそうな星模様ですね^w^
では続いて、具体的な内容を♡
わたしが気になったこと３つをシェアしまーす。
１．満月をMCに重なった木星が調停
度数もぴったり重なって、超キレイな調停の三角形ができています！！
（度数に誤差が少ないほど、天体同士のエネルギーの流れがスムーズで影響力が高いです）
月がいる山羊座は社会性の星座。
12星座いち野心を抱き、諦めることなく忍耐強く、努力を重ねて成功していきます。
そして7ハウスが表すのは…パートナーシップや結婚、だけでなく1対1の関わりという広義の人間関係をテーマとしてもっています。
山羊座4度のサビアンシンボルは【大きなカヌーに乗り込む一団】。
意味は【仲間と協力し合い、目標を達成する。結果を出すための信頼や調和を大事にする】
対する太陽がいる蟹座は家庭的な星座。
12星座いち愛情深く、保護欲が高く、安心できる人間関係を育み大事にします。
そして1ハウスが表すのは…アイデンティティ、本質。
蟹座4度のサビアンシンボルは【ネズミと議論する猫】
意味は【低姿勢になることで歩み寄る。我を捨てて、より大きな視野を手にする】
満月を調停する木星は、パワフルになる魚座の10ハウスを逆行中。
より俯瞰的な広い視野を得ること、そして信頼や調和で結ばれた人間関係を、時間をかけて愛や奉仕の心をもって発展させていくことが、社会的な成功にも繋がっている♡
そんなメッセージのように感じます。
２．山羊座の守護星土星と火星、天王星のTスクエア
続いて、月がいる山羊座の守護星土星がいるのは水瓶座。
獅子座の火星とオポジション（葛藤と緊張の配置）で、一刻も早く積極的に自己表現したい火星と、より広く受け入れられるために落ち着いてチャンスを狙いたい土星の葛藤がありそうです。
その葛藤の突破口を教えてくれるのが、牡牛座の天王星。
天王星自体が【既存の価値観を壊し限界を突破する】力を司るので、力強い配置です。
最良のタイミングを掴み、運を開いていくために、強すぎる拘りや強情さなどの身軽さを遠ざけている性質は、この際手放していこうよ！というメッセージを感じます。
利己的だったり、実利主義、のような地の時代には成功に繋がったかもしれない思考も、風の時代には不釣り合いかも♪
「どうしてもイライラする」「ものすごーくモヤモヤする」そんな気持ちが湧きおこったら、「どうして」そう感じるのか自分の本心を聴いてあげると、リリースするきっかけになるかもしれませんよ＾＾
（体験談です( ´艸｀)）
３．2ハウスの金星と冥王星のオポジションを魚座の海王星が調停
金星と冥王星のオポジションは、深い愛情を求め与える強烈なエネルギーのある配置。
ご自身の価値観が根底から覆るような経験を、なさる方もいらっしゃるかもしれませんね。
また2ハウスの金星は財産運（稼ぐ力）も表すので、これまでに準備してきたことのある方は、飛躍的に収入増加に結び付くという結果を受け取ることもあるかもしれません＾＾
現実化のキーとなるのは、魚座の【理想や芸術】を司る海王星。
こちらも守護星の組み合わせなので、海王星が最もパワフルになるサインです。
ご自身の美意識や直感に従った選択が功を奏しそうですね(*´∀｀*)
7月2日下弦の月までのツキを呼ぶワークは…
【汗をこまめに拭く】
お月さまのエネルギーが「心臓」に入りやすいときです。
そして季節は暦上夏で、東洋医学では「心」に負担がかかりやすいとされています。
そこで余分な冷えを体に残さないよう、汗をかいたらこまめに拭きとる習慣を。
夏に作った冷えが、冬の冷えにもなるそうなので気をつけたいですね＾＾
お子さんの汗も、キリがないかもしれませんが＾＾；気づいたときには拭いてあげましょう！
今日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます！
素敵な満月をお過ごしください♡
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