こんにちは。
「どうぞ」が上手になってきた1.8歳のクマ吉に、クッキーで餌付けされているhachiですw
今日は楽しみにしていた、おのころ心平先生のZoomセミナー「インナーチャイルドの癒し方」を拝見しましたので感想をシェアできればと思います。
そもそもインナーチャイルドとは
”内なる子供”と訳されたり、幼少期に何かしら(多くの場合親との関わりの中で)傷ついた経験が心の奥底に残っていてそれが大人になった今の行動や価値観、あるいは悩み等に影響しているというものです。
そしてそれは、その人の才能を引き出すフックになっていることも多々あるというもの。
あなたのなかにも、きっとなにかしらのインナーチャイルド達が存在しています^^
わたしがインナーチャイルドに興味をもったきっかけは、クマ吉に買ってあげたアンパン〇〇の乗用カーでした。
乗れる車にこだわった理由があって、それに気づいたとき今まではいないと思っていた自分のインナーチャイルドの一片を見たのです。
それは、自分が2-3歳くらいの時の確かクリスマスに赤い車が欲しいと親(当時はサンタクロースw)にお願いしたエピソード。
わたしのイメージでは赤い車は乗れる車だったのですが、親が用意してくれたのは小玉スイカくらいのサイズのダンプカーでした。
わたしは正直ラッピングされた箱をみた段階から「もっと大きいのが欲しかった!」と心のなかで思ったのですが、親は「大きい車だねぇ。よかったねぇ。」と嬉しそうにしていたのでわたしも無邪気に喜んだ(フリをした)のでした。
確かに、それまで遊んでいたおもちゃの中ではダントツに大きい車ではありました。
このとき”本当の気持ちを話す間が欲しかった”、というのがわたしの心の中でずっとつっかえていたことに気づいたのです。
あなたにも本当は寂しかったのに笑ってみせたとか、喜ばせるために喜んじゃったとか、、、いまになれば大したことはなくても、当時の自分には大事件だったという経験はないでしょうか。
わたしはこの体験から、自分は特に不満無く幼少期を過ごしていたと思っていたのですが、そうでもなさそうだなと思い始めました。
そしてそういった経験が自分の考え方、価値観、才能などに関わっているとしたらどう向き合っていくといいのか?インナーチャイルドについて勉強してみたいと思うようになったのです。
そんなとき今日のセミナーの告知をみたので、渡りに船とはまさにこのこと!
とさっそく申し込んだのでした。
セミナー開始は14時。
いつものクマ吉なら、お昼ご飯前に寝なければがっつりお昼寝タイム!
のはずだったのですが、努力むなしくなぜか覚醒したクマ吉が、傍らで遊びながらの聴講になったため、ノートをとることもままならずでしたTT
ですが途中から「バタバタの中で拝見するからこそ、いまの自分に必要なメッセージが聴こえるはず」と気持ちを切り替えて、クマ吉とも遊びながら見ることにしました。
セミナーのなかでは、インナーチャイルドのタイプやタイプ別に効果的な癒し方の方法が紹介されたり、実際に先生の誘導にしたがってインナーチャイルドを癒す瞑想のワークがありました。
なかでもわたしがハッとしたのは、過去の傷ついた自分を癒せるのは未来の自分だけだというお話です。
幼少期に限らず、わたしたちは生きてきたなかで誰しも大変な時期や挫折を経験してきていますよね。
例え普段は自覚がなくても、そのときの辛かったり怒ったりした感情はもしかしたら肚の中や心の奥底に燃えきれずに残っているかもしれません。
そして自分が弱っているときにムクムクと素知らぬ顔で出てきて、いまのわたしの心をかき乱したり、なぜか一歩を踏み出せない状態にしたり、マイナスのエネルギーになっている可能性もありますよね。
そんな過去の自分を癒す方法。
それは、過去の自分に今の自分がそっと寄り添ったり、抱きしめてあげる瞑想法です。
「あのときのわたしがいるから、今のわたしがいるんだよ」
「わたしは大丈夫」と声を掛けてあげるのも効果的なん
だそうですよ。
インナーチャイルドを癒す方法で、幼い頃の自分を想像して抱きしめてあげましょう、というのを過去に聞いたことがありましたが、いくつになってもそうしてあげることが一番の癒しとは!
わたしたちは自分自身のヒーラーでもあるんですね。
そして、ハグすることの効果の大きさを実感したわたしはさっそくクマ吉にぎゅーーっとしようとして、、、
「ちがう===3」と逃げられました^^;
タイミングって重要w
貴重な学びをくれたクマ吉にも感謝を。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
明日も祝日☆素敵な連休になりますように。
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