【簡単】離乳食後期のハンバーグレシピ5選|簡単に作るコツ大公開

レシピ

こんにちは!

今日もクマ吉と家の周りを散歩してきたhachiです。

 

最近クマ吉は『のりもの』という絵本で覚えたバスがお気に入りで、「バス、バス!」と連呼するので、近くのバス停まで散歩して往来するバスやそのほかの車を眺めるのが日課です。

 

 

男の子って乗り物が好きな時期があるのでしょうか^^?

 

わたしは女兄弟ばかりで身近に男の子がいない環境で育ったので、クマ吉の生態がいちいち新鮮で面白いです♪

 

 

さて、男の子が好きなものといえば、、、ハンバーグはいくつになっても上位にくる人気メニューですよね!?

 

今日はそんなハンバーグを離乳食用に作るコツやレシピをシェアします。

 

外出自粛でおうちごはんの機会が激増している今日この頃なので、ぜひレパートリーに加えてくださいね!

 

 

離乳食でハンバーグが食べられるのはいつから?

ハンバーグを作る素材にもよりますが、一般的に合い挽き肉などお肉で作ることが多いと思いますので、食べさせるのはある程度噛めるようになってからがよいですね。

具体的な時期でいうと、カミカミ期と呼ばれる9カ月頃から始まる離乳食後期がちょうど良いです。

 

クマ吉も9カ月でハンバーグデビューしましたが、手づかみ食べが少しずつ上達して本人も楽しくなってきた頃で、ハンバーグもつかみやすいので喜んで食べていましたよ。

ちなみに1歳4カ月の今でも、ほぼ手づかみ食べでなんでも食べちゃうクマ吉です;

スプーンフォークの修行の道は長そう、、、^^;

 

と、脱線してしまいましたが、

ハンバーグを食べさせる前に、大きめのお野菜や豆腐を十分噛んでから飲み込むことができているか観察してあげると安心ですよ^^

 

 

離乳食のハンバーグで使うお肉は何がいい?

ハンバーグのお肉と言えば、合い挽きミンチを思い浮かべる方は多いかなと思います。

ただ、大人だと肉肉しくて美味しいと思う牛肉や豚肉のミンチですが、赤ちゃんにとっては脂肪分が多く、加熱すると固くなりやすいので食べずらいかもしれません。

 

そのため、クマ吉に最初に食べさせたハンバーグは、固くなりにくく脂肪分の少ない“鶏むね肉”のミンチで作りました。

もしもスーパーに鶏むね肉のミンチが売っていなければ、精肉売り場の方に鶏むね肉のブロックをミンチにしてもらえないかお願いするとやっていただけると思いますよ^^

 

慣れてきたら、徐々に鶏もも肉、合い挽き肉や、豚肉、牛肉でも作ってあげましょう。

固さの調整には、豆腐を混ぜるのがオススメです。

ただし!ハンバーグにする前に、アレルギーチェックをお忘れなく^^!

 

 

離乳食でハンバーグを簡単に作るコツ!

離乳食を作るときに気になるのが衛生面ではないでしょうか。

胃腸の機能が未熟な赤ちゃんに食べさせるものなので、できる限り雑菌が入るリスクを減らして作りたいですよね。

 

そこで私はハンバーグの材料をすべてビニール袋に入れて、揉みこむように優しくこねて肉だねを作っています。

ビニール袋で混ぜることで、直接手に触れないので衛生的ですし、赤ちゃんが調理中に泣き出してもすぐ駆けつけてあげることができるので気持ち的にも落ち着いて作れますよ!

 

クマ吉は寝起きに泣く確率が70%くらいなので、、、昼寝中にご飯の支度をしていても気が気じゃなかったんですよね^^;

 

ビニール袋で作るメリットはほかにもあって、材料をひとまとめにした肉だねを等分するために、ビニール袋の上から箸などで目安の線を付けておくと簡単にできるんです。

わたしはおおざっぱな性格なので等分するのは苦手なのですが、一食当たりのたんぱく質の上限量は決まっていますし、サイズが揃っていたほうが焼きムラが出にくいので、特に離乳食用では等分して作るのが勝手がいいですよ。

 

 

また成型後フライパンで蒸し焼きにするので、お野菜類もみじん切りにしてそのまま混ぜ込んでOKです。

予め炒めたほうがより野菜の甘みが出て美味しくなるとは思いますが^^;

 

野菜がシャキシャキしすぎて気になるときは、天然塩や塩こうじを少し、刻んだ野菜と混ぜて水分を出してあげてからお肉と混ぜると気にならなくなると思います。

 

 

それから、柔らかさの調整には豆腐を加えてあげると簡単です。

豆腐はそのままでもいいですし、塩ゆで(沸騰したお湯に塩少々いれて茹でる)して水分を抜いてから作るとふわふわのなかにも食感のある仕上がりになりますよ。

 

 

離乳食のハンバーグを作り置きするポイント

離乳食後期は、まだまだ大人の食事から取り分けることがいつでもできる訳ではなく、でもだいぶ量を食べるようになってきて、実は食事の準備に一番手間がかかるときだったように思います。

 

なので、メインディッシュの作り置きがあればとっても役に立ちました。

夕方になって“今日はあれが冷凍庫にある♪”と思えるとずいぶん気が楽なんですよね^^

 

そこでハンバーグの作り置きのポイントですが、

ズバリ!蒸し焼きにしたものをよく冷まし1つ1つラップに包んで冷凍する、です。

冷凍するときはなるべく短時間で冷凍されるように、ステンレスのバッドがあればそれにラップに包んだハンバーグを重なりが無いように並べて凍らせるとより良いですよ。

凍ったら、まとめてアルミホイルで包んでジプロックに入れて、作った日とハンバーグということを袋に書いておけば、冷凍焼けが防げてさらに冷凍庫の中で迷子になることがなくて便利です^^

 

一度に作る量は、1-2週間程度で食べきれる分くらいが衛生的でよいかと思います。

 

 

離乳食後期からのハンバーグレシピ5選

それでは最後に、クマ吉もよく食べてくれるハンバーグレシピを5つ紹介します。

野菜は目安なのでお好みで作ってみてくださいね。

 

また味付けは、わたしは基本はお肉に塩こうじを小さじ1/4ぐらい混ぜて、それだけでした。

塩こうじは素材の味を引き立ててくれて、さらにたんぱく質の消化を助けてくれますよ^^

 

 

1)離乳食後期:ふわふわ鶏肉ハンバーグ

―材料(5個分)―

鶏ムネミンチ(慣れたらモモミンチ) 50g

豆腐 150g

長ネギ 5㎝

人参 1/4本

小松菜の葉 2枚

塩こうじ 小さじ1/4程度

なたね油 少々

 

―作り方―

野菜はみじん切りにする

鶏ムネミンチをビニール袋にいれ、塩こうじを加えて粘りがでるまでこねる

豆腐を手でよく潰しながら混ぜ込む

野菜を加えてさらにこねる

まとまりが悪ければつなぎとして米粉や地粉を少々(~大さじ1)加える

ビニール袋の上から5等分する

フライパンを熱してなたね油を入れ、余分な油をキッチンペーパーでふき取る

スプーンを使い丸く整形しながらフライパンに並べる

はじめは中火で、焼き色がついたらひっくり返して蓋をし、弱火にして7分ほど焼く

真ん中につまようじを刺して透明な肉汁がにじんだら完成

 

 

2)離乳食後期:しっとり豚肉ハンバーグ

―材料(5個分)―

豚ミンチ 50g

豆腐 150g

長ネギ 5㎝

レンコン 3㎝

小松菜の葉 2枚

塩こうじ 小さじ1/4程度

なたね油 少々

 

―作り方―

野菜は長ネギと小松菜の葉はみじん切り、レンコンはすりおろす

豚ミンチをビニール袋にいれ、塩こうじを加えて粘りがでるまでこねる

豆腐を手でよく潰しながら混ぜ込む

野菜を加えてさらにこねる

ビニール袋の上から5等分する

フライパンを熱してなたね油を入れ、余分な油をキッチンペーパーでふき取る

スプーンを使い丸く整形しながらフライパンに並べる

はじめは中火で、焼き色がついたらひっくり返して蓋をし、弱火にして7分ほど焼く

真ん中につまようじを刺して透明な肉汁がにじんだら完成

 

3)離乳食後期:リッチテイスト合い挽きハンバーグ

―材料(5個分)―

合い挽き肉 75g

豆腐 75g

玉ねぎ 1/4個

人参 1/4本

かぼちゃ 15g

塩こうじ 小さじ1/4程度

なたね油 少々

 

―作り方―

野菜はみじん切りにする(かぼちゃはすりおろしてもいい感じです)

合い挽き肉をビニール袋にいれ、塩こうじを加えて粘りがでるまでこねる

豆腐を手でよく潰しながら混ぜ込む

野菜を加えてさらにこねる

まとまりが悪ければつなぎとして米粉や地粉を少々(~大さじ1)加える

ビニール袋の上から5等分する

フライパンを熱してなたね油を入れ、余分な油をキッチンペーパーでふき取る

スプーンを使い丸く整形しながらフライパンに並べる

はじめは中火で、焼き色がついたらひっくり返して蓋をし、弱火にして7分ほど焼く

真ん中につまようじを刺して透明な肉汁がにじんだら完成

 

 

4)離乳食後期:すこし大人なミートボール風ハンバーグ

 

―材料(5個分)―

牛ミンチ 75g

豆腐 75g

玉ねぎ 1/4個

人参 1/2本

キャベツ 2枚

里芋 2個

トマトピューレ 

昆布出汁

塩こうじ 小さじ1/4程度

なたね油 少々

 

―作り方―

玉ねぎはみじん切り、人参と里芋は乱切り、キャベツはざく切りにする

牛ミンチをビニール袋にいれ、塩こうじを加えて粘りがでるまでこねる

豆腐を手でよく潰しながら混ぜ込む

玉ねぎを加えてさらにこねる

まとまりが悪ければつなぎとして米粉や地粉を少々(~大さじ1)加える

ビニール袋の上から5等分する

フライパンを熱してなたね油を入れ、余分な油をキッチンペーパーでふき取る

スプーンを使い丸く整形しながらフライパンに並べる

中火で両面に焼き色がついたら取り出す

小鍋に、トマトピューレ、昆布出汁、人参・里芋・キャベツを入れて煮立てる

野菜が柔らかくなったら一度取り出し、人参・里芋は食べやすいサイズの角切りに、キャベツは粗みじんに刻み鍋に戻す

ハンバーグを鍋に入れよく煮て完成

 

5)離乳食後期:お魚ハンバーグ

―材料(5個分)―

サバ、アジ、サケなど好みの魚 75g

豆腐 75g

長ネギ 5㎝

人参 1/4本

小松菜の葉 2枚

生姜 少々

塩こうじ 小さじ1/4程度

なたね油 少々

 

―作り方―

野菜はみじん切りにする(生姜はすりおろす)

魚をまな板の上で包丁でなめらかになるまでたたき、ビニール袋にいれ塩こうじを和える

豆腐を手でよく潰しながら混ぜ込む

野菜を加えてさらにこねる

まとまりが悪ければつなぎとして米粉や地粉を少々(~大さじ1)加える

ビニール袋の上から5等分する

フライパンを熱してなたね油を入れ、余分な油をキッチンペーパーでふき取る

スプーンを使い丸く整形しながらフライパンに並べる

はじめは中火で、焼き色がついたらひっくり返して蓋をし、弱火にして7分ほど焼く

 

離乳食後期のハンバーグレシピ5選―まとめ―

 

おとなも子どもも、自然と顔がほころんでしまう魔法のメニュー、ハンバーグ^^

実は作り手にとっても、丼もののように何を混ぜ込んでも美味しくできあがってくれる魔法のメニューですよね♪

 

おうちごはんが増えているこの機会に、ぜひ家族で楽しい食卓を囲んでください!

 

赤ちゃんにとっても、たとえ思い出すことがなかったとしても、豊かな心の糧として潜在意識のなかに楽しい食シーンの記憶を残してあげられるといいですよね^^

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

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