【簡単】おいしい青梅醤油のレシピ|こどもと楽しむ梅仕事

レシピ

こんにちは!
最近梅仕事にいそしんでいるhachiです。

今日は青梅のシロップ以外のわたしの楽しみ、青梅醤油のレシピをシェアしたいと思います。

青梅醤油を知ったのは、オザワエイコさんの『だから作る調味料』という書籍です。
これ以外にも、たっっくさんの美味しい調味料の作り方が載っているのでとっても重宝している一冊なんです♪

青梅醤油はかれこれ4年ぐらい?毎年作っている、もはや我が家では定番の調味料になりました。

焼き魚やお刺身、冷ややっこ、納豆、ギョーザ、春巻き、そうめん、、、などいろんなお料理に合うので、レパートリーが増えたかのような錯覚に、、、^w^

市販のお醤油を使うので、仕込みはとっても簡単で、かつ冷蔵庫保存で1年ぐらい使えています。

心を満たしてくれる、手軽な梅仕事の参考になったらうれしいです。

簡単|青梅醤油のレシピ

【材料】

青梅 450g
醤油 500g(濃口醤油300g、薄口醤油200g)
みりん 大さじ6
昆布 10g
保存瓶 1L×1本

【作り方】

1)保存瓶をきれいに消毒しておきます。
瓶が大きいと煮沸は難しいので、保存瓶に熱湯を入れてゆすぐ感じで消毒します。

さらに念入りに消毒する場合は、その後、アルコール度数35度以上の焼酎(ホワイトリカー、梅酒を漬けるときにも使えます)や、食品用のアルコールを内側に吹きかけてふき取ります。

青梅の用意ができるまで、よく乾かして置きましょう。

2)青梅を水洗いします。(できれば、農薬の心配のないオーガニックや自然栽培の青梅が安心ですね。
わたしは今年は、川崎市の横山農園さんの青梅を2㎏お取り寄せしました)

買ってきた青梅は、なるべくその日のうちに漬けてしまいましょう。
難しいときは、鮮度を保つために冷蔵庫で保存するのがよいようです。

3)ボールにひたひたに水を張り、2時間ほど青梅を漬けてアク抜きします。

梅は金気を嫌うので、ホントはガラスのボウルが理想だよなと思いつつ、今年もステンレスボウルです;

4)青梅を浸水中に、煮切りみりんを作ります。

みりん大さじ6を小鍋に入れて中火にかけます。

沸騰したら弱火にして、焦げ付かないように気をつけながら半分の量程度になるまで煮詰めます。

こうすることで、アルコールを飛ばして甘味料として使えるようになります。
普段の煮物に使っても、優しい甘さになりますよ~^^

始めはアルコール臭がしますが、だんだん甘い香りに変わってくるのもできあがりの目安になります。

5)よく水気をとり、ヘタも取ります

ここは、時間がかかるところです。
が、カビるリスクが減らせますし、梅のえぐみもとれるので丁寧にがんばりましょう!

水気はさらしやキッチンペーパーなどで、1つ1つ優しく包むようにして取りましょう。

同時にヘタも取ります。
爪楊枝や竹串をヘタの下に差し込んで、テコの原理で、、、ポンっと取ります。
お子さんが、指に串が刺さらないように気をつけられたら一緒に作業できますね。

ヘタの部分はカスもついていることが多いので、丁寧にふき取りましょう^^

時間に余裕があれば、ここでざるにあけて風通しのよいところでよく乾燥させるとなおよいですね。

6)いよいよ仕込みます!

保存瓶に、青梅、昆布、煮切りみりん、醤油の順で入れましょう。

醤油は、煮切りみりんを作った小鍋に一度いれて計るようにすると、鍋に残ったみりんももったいなくならないかなw

また醤油を2種類入れることで、味に深みがでたり、まとまりがよくなるように思います。

保存は冷蔵庫で。
発酵しやすいので、保存瓶の蓋は軽くしめておくこと、1日1回は蓋を開けるのをお忘れなく!

 

7)1週間ほど経ったら、昆布を取り出します。
昆布は、佃煮にしたり、煮物に使ったり、、、ご飯と一緒に炊き込んでも美味しいですよ。

 

8)3~4週間ほどして、梅がシワシワになったら完成です。
梅を清潔な菜箸で取り出します。
醤油は醤油さしや、ドレッシング瓶などに小分けにすると使いやすいですね^^

梅は煮魚と一緒に炊いて臭み消しや、刻んだりすりおろしてオリーブオイルとドレッシングにしても美味しく頂けますよ~。

梅のクエン酸パワーをいただいて、この夏も元気に過ごしましょう!

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

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