こんにちは!
4月に入ってからオットが在宅ワークになり、、、結果クマ吉と仲良くなってきた気がしているhachiです。
一緒に時間を過ごすのって、やっぱり大事なんですね!
とはいえ、やっぱり毎日3度の食事の準備は大変じゃないといえばウソになりますよね><!
メニューに行き詰ったとき、助けてくれるひとつが、、、こどもたちのヒーロー♪アンパンマン♪
ならぬ♪食パンマン♪♪
ということで、今日はみんな大好きパンパンパン!
離乳食で子供と一緒に食べられる食パンアレンジレシピを紹介します。
参考までに、離乳食で使う食パンの選び方や保存方法も併せてシェアしますね^^
最後におまけで、天然酵母パンレシピもw
時間はかかりますが、生地の甘みが違いますよ~
それではさっそくいきましょう!
目次
離乳食で食パンはいつから食べられる?
離乳食で食パンは初期から食べることができます。
10倍粥に慣れてきた3週目頃から、パン粥もメニューに加えると変化が出ますね。
クマ吉は初期の頃は体重の増えが悪くずっとお米を食べさせていたのですが、初めてのパン経験は、粉ミルクを使ったミルクパン粥でしたよ!
▼参考までにミルクパン粥のレシピの一例です▼
ー材料ー
食パン 20 g
調乳した粉ミルク 80ml程度
ー作り方ー
小鍋に上記の材料を 入れる
パンがしたったら弱火で、焦げ付かないようにスプーンなどで混ぜながらことこと煮る
全体がなめらかになったら完成!
離乳食に使う食パンの選び方
離乳食で食べさせるものは、赤ちゃんの味覚を育てたり丈夫な体を作ってあげるためになるべくシンプルなものがいいですよね!
食パンは、イーストフードなどの添加物が使われていないものを選びましょう。
お家の近くに天然酵母のパン屋さんがあれば最高ですね!
ちょいと横道に逸れますが;
天然酵母パンが良いわけは、天然酵母は複合的な菌なので、発酵=咀嚼の働きをしてくれて消化がいいんです。
イースト菌は、死がいが腸内で善玉菌の餌になれず腸内環境を壊すほうに傾けてしまうので、胃の膨満感が出たり、体調の悪い人は消化しきれなかったりするんですって。
大人も元気な時も、食べすぎ注意ですね!
私はクマ吉用に、小麦粉(できればオーガニックや国産)、天然酵母、天然塩、(植物オイル)といった最小限の原料で作られた食パンを探して買っています^^
離乳食の食パンの保存方法
食パンはご存知のように冷凍保存できますよね。
離乳食用の場合は、一食分ずつラップで包んでジップロックなどのチャック付き袋に入れて冷凍すると使いやすくて衛生的ですよ^^
ちなみに!食パンは実は冷蔵保存は向いていないんです!
わたしもつい買ってきた日に食べきれないと冷蔵庫に入れがちだったのですが、冷蔵庫内は乾燥してるし、設定温度がちょうどパンの品質を低下させるのですって!
なので、商品説明で冷蔵保存をおすすめされていない限り、消費期限内に早めに食べきれるときは室温保存の方が美味しく食べられますよ◎
離乳食後期のパンご飯、3つのメリット
離乳食後期といえば手づかみ食べが楽しい時期になってきますね。
赤ちゃんが意欲的に食べてくれると嬉しい反面、食後の片付けに時間が取られてしまうと思うと、自由に食べさせてあげられなかったりしませんか?
私も出かける用事がある時なんかはついつい手を伸ばされるより先に、スプーンで口に運んでしまいます;
ですがパンなら、ベタベタくっつくことも少ないので片付けが楽で、寛容になれちゃいますねw
さらに赤ちゃんにとっても、手づかみしやすいです。
クマ吉は、積極的に手を伸ばして、歯で噛みちぎったり、手でちぎったりして楽しそうに食べていました^^
ということでメリットをまとめると
1)手が汚れにくい
2)片付けがしやすい
3)赤ちゃんが意欲的に食べるトレーニングになる
離乳食後期のパンご飯、気をつける3つのポイント
離乳食後期でパンをあげる時、ヒヤリとするのはやはり飲み込む時ですよね。
大人でも、パサパサしたものだと、お口の中の水分を持っていかれて飲み込みにくいという経験がありませんか。
赤ちゃんはまだまだ噛む力も飲み込む力も弱いので、安全に飲み込めるように調理方法や形状を工夫して、食べている最中はよく見ておいてあげることが大事ですね!
1)パンはあらかじめ一口サイズに切っておく
口に詰め込み過ぎていないか、見守っておきましょう!
クマ吉は放っておくとどんどん口に入れちゃうので、、、^^;
ひとつとったらお皿を下げて、お口の中がなくなったのを確認してから次をあげるようにしています。
2) 初めは食パンの耳を切り落としてあげる
カミカミが上手にできるまでは耳は食べさせないほうが無難ですね。
徐々にパングラタンなどの調理法によっては耳も食べられるようになりますよ
3)パンを飲み込みやすいようにリードしてあげる
食べている様子を見守りながら、こまめにスープなどの水分をあげましょう。
誤嚥防止になります。
離乳食後期からの食パンアレンジレシピ10選
それではクマ吉も大好きな食パンアレンジレシピをシェアします。
是非参考に親子で楽しくパンご飯を食べてくださいね♪
1)離乳食後期の初期~: 豆乳かぼちゃのパングラタン 風
ー材料ー
野菜出汁 40ml
無調整豆乳 40ml
かぼちゃ 30g
ブロッコリーの蕾 10g
食パン 6枚切り1/2~1/3程度
天然塩 少々
ー作り方ー
かぼちゃを5㎜~1㎝角に切り、ブロッコリーの蕾も同等のサイズになるよう房を分ける
食パンは耳を落として1㎝角に切る
野菜出汁、かぼちゃ、ブロッコリーの蕾を小鍋に入れて中火で沸騰したら弱火にして火を通す
豆乳を加え、混ぜる
食パンを加え、水分が無くなるまで煮る
最後に天然塩を少々振って全体になじませて完成
※豆乳を加えてからは弱火で火を通すのが、豆乳を分離させないコツですよ
2)離乳食後期の初期~: 豆乳人参さつまいものパングラタン風
ー材料ー
野菜出汁 40ml
無調整豆乳 40ml
人参 20g
さつまいも 30g
そら豆 10g(下茹でして皮をむいたもの)
食パン 6枚切り1/2~1/3程度
天然塩 少々
ー作り方ー
さつまいも5㎜~1㎝角に切り手塩をする
人参はすりおろす
食パンは耳を落として1㎝角に切る
野菜出汁、さつまいも、人参を小鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にしてそら豆を加え全体に火を通す
豆乳を加え、混ぜる
食パンを加え、水分が無くなるまで煮る
最後に天然塩を少々振って全体になじませて完成
3)離乳食後期の初期~:里芋キャベツのトマトパングラタン風
ー材料ー
野菜出汁 40ml
トマトピューレ 40ml(またはトマトジュース)
里芋 30g
キャベツ 10g(芯は除く。なるべく内側の柔らかい葉をつかう)
食パン 6枚切り1/2~1/3程度
天然塩 少々
ー作り方ー
皮をむいて下茹でした里芋とキャベツを5㎜~1㎝角に切る
食パンは耳を落として1㎝角に切る
野菜出汁、里芋、キャベツを小鍋に入れて中火で沸騰したら弱火にして火を通す
トマトピューレを加え、混ぜる
食パンを加え、水分が無くなるまで煮る
最後に天然塩を少々振って全体になじませて完成
4)離乳食後期に慣れてきたら:豆乳フレンチトースト
ー材料ー
食パン 6枚切り 1/2~1/3程度
無調整豆乳 50ml
卵 1/2個分
人参 10g(すりおろす)
ー作り方ー
食パンは一口サイズに切っておく
(耳は食べれるようならそのまま使いましょう)
卵を溶き、そこに無調整豆乳を加えてよく混ぜ、最後に人参のすりおろしを加えてよく混ぜる
(ほかにも、青菜のみじん切りなど入れても綺麗ですね)
食パンを卵液に浸す
表面にからめたら、フライパンで弱火~中火でじっくり焼く
両面にほんのり焦げ色がついたら左右の面も立てて焼き目をつけて完成!
(火の通りが心配なときは、最後に弱火のまま蓋をして蒸し焼きするといいでよ)
5)離乳食後期に慣れてきたら:ジャムサンド
ー材料ー
食パン サンドイッチ用2枚
砂糖不使用のジャム お好みの量
(クマ吉はbabybioのベビースムージーシリーズが大好きなので、たいていこのジャムサンドです。
他にアヲハタジャムのまるごと果実シリーズを使うときもあります^^)
ー作り方ー
パン1枚にお好みのジャムを塗る
もう1枚でサンドして上からしっかり目に押える
パン切ナイフで2㎝幅くらいに切って完成!
6)離乳食後期に慣れてきたら:たまごサンド
ー材料ー
食パン サンドイッチ用2枚
卵 全卵1/2個
人参 5g
小松菜の葉 5g
玉ねぎ 5g
自然塩or塩こうじ ひとつまみ
豆乳マヨネーズ 大さじ1/2
なたね油 少々
ー作り方ー
まず卵焼きをつくります。
野菜はみじん切りorすりおろす
卵を割って溶き1/2ずつ別のボールに分け、塩と豆乳マヨネーズを加えて空気を含ませるようによく混ぜておく
フライパンを熱してなたね油をひき、弱火で野菜を炒める
(全体を炒めたら、大さじ1/2程度の水を入れ蓋をして蒸し焼きにするとすぐ火が通ります)
野菜に火が通ったら、卵液を流し入れる
卵の周囲が固まってきたら、菜箸で全体を優しく大きく弧を描くように混ぜる
食パンにはさみやすい形状に整え、両面をよく焼く
食パンの片面にうすく豆乳マヨネーズを塗り、卵を挟む
しっかりめに押さえて3㎝幅くらいに切って完成!
7)離乳食後期に慣れてきたら:ツナサンド
ー材料ー
食パン サンドイッチ用2枚
ツナ缶(ノンオイル)10g
かぼちゃ 10g(蒸したもの)
玉ねぎ 5g(炒めるor蒸したもの。みじん切り)
豆乳マヨネーズ 大さじ1/2
ー作り方ー
かぼちゃをスプーンの背で潰し、ツナと玉ねぎを混ぜる
(玉ねぎは無くてもよいが、あると甘みと旨みがUPしてさらに満足度UP)
(ツナの繊維が気になるときは、混ぜた後にすり鉢で擦って滑らかにしてあげるといいですね)
食パンの片面にうすく豆乳マヨネーズを塗り、具を挟む
上からしっかり押えて、3㎝幅くらいに切って完成!
8)離乳食後期に慣れてきたら:ひよこ豆と鯖缶のペーストサンド
ー材料ー
食パン サンドイッチ用2枚
ひよこ豆(蒸すor茹でたもの)20g
サバ水煮缶 10g
玉ねぎ 5g(炒めるor蒸したもの。みじん切り)
醤油 5滴
豆乳マヨネーズ 大さじ1/2
ー作り方ー
ひよこ豆とサバ缶、豆乳マヨネーズ、醤油をボウルに入れてブレンダーで混ぜてペースト状にする
あれば玉ねぎを混ぜる
(玉ねぎは無くてもよいが、あると甘みと旨みがUPしてさらに満足度UP)
食パンの片面にうすく豆乳マヨネーズを塗り、具を挟む
上からしっかり押えて、3㎝幅くらいに切って完成!
9)離乳食後期でカミカミ上手になってきたら:サクッと甘い夏みかんトースト
ー材料ー
食パン 5枚切り1/2~1/3程度
夏みかん 30g(皮をむいたもの)
デーツシロップ 5g程度(お好みで甘さをプラス)
ー作り方ー
食パンは耳を落として2-3㎝角に切る
耐熱皿orアルミホイルに食パンを並べ、その上で夏みかんを一口大にちぎって食パンに乗せる
食パンにほんのり焼き目がつくぐらいトーストする
最後にデーツシロップを少し回しかけて完成!
10)離乳食後期でカミカミ上手になってきたら:きなこパン
ー材料ー
食パン 5枚切り1/2~1/3程度
豆乳マヨネーズ 少し
葉人参の葉 冷凍して細かくしたものを彩りに(他にパセリ、水菜の葉のみじん切りなどでも)
きな粉 大さじ1~
ー作り方ー
食パンは耳を落として2-3㎝角に切る
耐熱皿orアルミホイルに食パンを並べ、表面に豆乳マヨネーズを薄くぬって葉人参の葉を振りかける
食パンにほんのり焼き目がつくぐらいトーストする
焼きたてをビニール袋に入れ、きな粉を入れて振り混ぜ完成!
(ビニール袋に空気を入れて風船のようにして振るときな粉をまぶしやすいです)
[おまけ]手作りノンオイル天然酵母パンレシピ
わたしが日々趣味でコネコネしているあこ酵母パンのレシピをこっそりシェアしちゃいますw
あこ酵母は富澤商店などで購入できますよ。
あこ酵母はゆっくり小麦を発酵させるので、パン生地の甘みが美味しくてふんわり感も続きます♪
ー材料(大人のこぶし大のパン4つ分)ー
強力粉(地粉も可)180g
薄力粉(地粉も可)20g
自然塩 3g
あこ酵母(ライト、起こしたもの)16g
水 40g
甘酒 90g(ストレートタイプ)
ー作り方ー
粉類はビニール袋に計量し、振り混ぜておく
ボウルに水を計りあこ酵母を溶かし、甘酒を加えて混ぜる
ボウルに粉類を加えて混ぜ、ひとまとまりにする
手につきづらくなり表面が滑らかになるまで、親指の腹を使って優しくしっかりこねる
(手にくっついて仕方ないときは、分量外の小麦粉を手や生地の表面にはたいて(打ち粉)こねましょう)
乾燥しないように、ビニール袋にいれて発酵させる
(室温で3~4時間)
ビニール袋の上から生地を指で押して、指型が消えなくなったら冷蔵庫でさらに発酵させる
(冷蔵庫で12時間、最大48時間までに次の工程へ)
ビニール袋から取り出し、調理台(調理シートやクッキングシートをしいておいても)の上に出す
生地が手につくときは、打ち粉をする
スケッパーで4等分して丸める
(スケッパーがなければ包丁でも。押し引きせずに下ろすだけでOKです。)
濡れ布巾をかけて10分ほどおく
(発酵を促すために生地を休ませます)
1つずつ、生地の空気をよく抜いて丸めなおす
(パン生地用の麺棒があれば使ってください。なければ親指以外の指の腹で優しく生地を押し伸ばすように広げると、気泡がつぶれるのがわかると思います)
(あんこ、ウインナー、クリーム、チーズ、チョコレートなど中に入れたいときはここで入れます)
1時間以上(~3時間)室温で発酵させます
(生地が2倍くらいに膨れたらOKです。ここでじっくり時間をとるとふくらみがよくなります)
200℃に熱したオーブンで15~20分程度焼き、完成!!
離乳食後期からの手づかみ食べが楽しいパンご飯-まとめ―
子どもも大人も楽しく食べられるパン!
離乳食後期の初めはパングラタンのように、水分多めのパンレシピでうまく飲み込めているか見てあげましょう。
慣れてきたら、サンドイッチにも挑戦してカミカミの練習をするのもいいですね^^
家族みんなで同じものを食べられるのってうれしいですよね!
調理の手間も、一緒に作れると少なくなりますし♪
クマ吉も、初語から数えて5つ目以内に「パンパン!」と言えるようになったほどパン好きです。
1歳5カ月の今では、お代わりを覚えて1食に食パン2枚分くらい食べるときも、、、^^;
家族で楽しい食卓を囲み、元気をチャージしていきましょう^^♪
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
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