【朗報】栄養満点のかぼちゃで免疫力アップ|離乳食後期の簡単かぼちゃレシピ5選

レシピ

こんばんは。

奇跡的に?2日連続でオットがクマ吉の寝かしつけに成功し^w^今日もブログを書かせてもらっているhachiです。

 

今日はスーパームーンなので、、、月の魔力かしらwww

 

 

さて、昨日7都府県に非常事態宣言が出されて一夜明けた今日。

外出に関しては三密を避けて自粛し散歩や買い物は可、ということだったので行きつけの食料品店にいくために電車に乗ったのですが!

 

平日の昼下がりにしても乗客はガラガラで、座席はみんなが1人分あけて座ってもまだ余裕があるほどでした。

自粛というある意味個の判断に任される状況で、“感染拡大予防”のため、他人を思いやっての行動を当たり前にとる社会の雰囲気を感じて、日本人ってやっぱりすごいと改めて思いました^^

 

 

 

近所のスーパーでは買えない、今日のわたしのお目当ては無農薬栽培のかぼちゃ!

1歳のクマ吉はかぼちゃが大好きで、ほぼ毎食食あっという間使うのですぐなくなってしまうのです。

 

時期的にももう無農薬栽培のかぼちゃはほとんど市場にないので、本当に貴重!

今日は最後の1つをギリギリ購入できたので出向いたかいがありました◎

 

 

かぼちゃは言わずと知れた緑黄色野菜の代表のような存在ですよね。

クマ吉が風邪知らずなのは、毎日のかぼちゃのお陰も十二分にあるんじゃないかと思います。

 

そこで今日は免疫力をあげておきたい今、ぜひ常食したいかぼちゃについて栄養や離乳食のレシピを綴ります。

ぜひ参考に^^日頃の食べもので健やかな家族をつくっていきましょう♪

 

1.離乳食でも大活躍!免疫力アップにも役立つかぼちゃの栄養素とは?

鮮やかな黄色がイメージカラーのかぼちゃの代表的な栄養素といえば、βカロテンですね。

βカロテンは、体内でビタミンAに効率よく変換される栄養素。

ビタミンAは、皮膚や粘膜を保護する働きがあって、美肌づくりや細菌への抵抗力アップに役立ちます◎

 

他にも、腸内環境を整えて便通をよくする食物繊維や、体の調子を整えるビタミン類を含んでいます。

 

 

2.離乳食にもうれしい!美味しいかぼちゃは見た目でわかる?!

甘いイメージのあるかぼちゃですが、たまに水っぽかったり「なんかハズレかも?」というときがありませんか?

 

カットかぼちゃの場合は割とわかりやすくて、断面の色味がハッキリと濃いものを選びましょう。

 

丸ごと1個の場合は、まずヘタがしっかり乾燥していてヒビが入っているものが完熟している目印です。

さらに、皮の一部がオレンジ色になっているのを見たことがありませんか?

あの色は中身の熟し具合と同じなんですって!

なので皮のオレンジ色の部分の色が濃いものを選ぶといいですね^^

 

 

3.離乳食づくりにも便利!かぼちゃの切り方、保存のコツ

 

かぼちゃを食べるのは好きだけど、切るのは正直おっくう、、、怖い、、、という方は多いのではないでしょうか?

 

わたしも正しい切り方を知るまでは、丸ごと1個買うのを躊躇していました。

でも丸ごと1個のほうが、圧倒的に長く保存できますし、たくさん食べる家庭では便利ですよね。

 

 

1)怖くない!かぼちゃの切り方

 

丸ごと1個のかぼちゃを切り分けるポイントは、次の4つです。

(1)まずヘタをカットする

(2)筋に沿ってヘタを中心に左右に包丁を入れる

(3)一度で切ろうとせずに、何度か筋をつけるように包丁でなぞる

(4)1/2に割ったあと、さらに筋に沿って1/2にカットし、そのあとは好きなサイズに体重をかけながら押し切るようにする

 

 

わかりやすい動画がありましたので、シェアしますね。

硬いかぼちゃも無理なく切れる!かぼちゃの上手な切り方を解説

動画で使っている包丁が“かぼーちょう”という固いものを切る専用の包丁ですが、わたしはよくある三徳包丁で同じようにしてカットしています。

でもこの動画をみると、欲しくなるな~かぼーちょう^^;

 

 

ここでひとつ、調理のポイントですが、、、

動画で煮物用の切り方として、3~4㎝角にカットすると紹介されていますが、離乳食に使うときもこれくらいのサイズにカットして煮たものを、裏ごししたり食べやすい大きさに切ってあげるといいですよ。

 

茹でる前に小さく切りすぎると柔らかくなりにくいので、野菜は大きめにカットして茹でて柔らかくなったものを赤ちゃんに合わせて食べやすい形状にすると時短にもなります♪

 

 

 

2)かぼちゃの保存方法

 

丸ごと1個を保存するときは、風通しの良い涼しい場所に置いておきます。

麻で編んだような袋に入れて吊り下げたり、転がしておく場合は時々上下を変えるなどしてカビが生えないように工夫するとうまくいけば数カ月持ちますよ^^

カットかぼちゃの場合は、種(ワタ)のところから腐っていくので、きれいに取り除いたあと、キッチンペーパーを当てて鮮度を保てる保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。

キッチンペーパーは水分を吸ったら交換してあげるとカビが生えにくいですよ。

 

ちなみに保存袋はいろいろありますが、、、わたしが今まで使ったなかでは写真のエンバランスシリーズが丈夫で洗いやすくて鮮度のもちがよくてオススメです!

 

すぐに使わない場合は冷凍保存も可能です。

予め使うサイズにカットしてジプロックなどにいれて冷凍し、使うときには凍ったまま加熱しましょう。

 

4.離乳食でのかぼちゃの固さの目安

 

離乳食初期の頃は、ポタージュ状やヨーグルト状から始めるので、皮を除いて柔らかく茹ですりつぶしてお湯や粉ミルクでのばしてあげます。

はじめは水分量を多くして、徐々に水分を減らしてペースト状にしていきましょう。

ワタをきれいに除いていれば、裏ごししなくても滑らかなペーストが作れるので手軽に使いやすい食材です^^

 

 

5.離乳食後期のかぼちゃレシピ5選

 

それではクマ吉も大好きなかぼちゃのレシピを紹介しますね。

 

かぼちゃを調理するポイントとしてわたしが意識しているのは、

甘みを引き出すためにゆっくり加熱することと、βカロテンがより吸収されやすくするために少しの油と合わせることです。

 

タンパク質以外の分量は適当なので^^;お子さんの食べる量や好きな野菜で作ってあげてくださいませ♪

 

1)かぼちゃのリゾット

―材料と作り方―

ご飯(冷凍したものでも〇)90g、魚の切り身20g、ご飯が浸るくらいの出汁を鍋に入れる

蓋をして中火にかける

一度沸騰したら2㎝角くらいのかぼちゃに手塩(塩少々を掌に取って両手をすり合わせ、その手にかぼちゃを取って塩をすりつける)をしたものと、彩りに刻んだ葉物を加える

蓋をして弱火で10分ほど煮る

途中焦げ付かないように時々かき混ぜて、水分が足りなければ出汁を足す

味見をして足りなければ塩少々を足す

 

2)かぼちゃのほうとう(うどん)

―材料と作り方―

まずほうとうを作ります(もしくはうどんを茹でて食べやすい長さに切っておきます)

 

ボールに地粉50gと塩ひとつまみを混ぜる

水を少しずつ加えながら菜箸で混ぜて少し粉っぽさが残るくらいでひとまとまりになったら手でこねる(親指の腹を使って押し込むように力を入れて)

生地が手につかなくなったらクッキングシート上に直径2㎝くらいの団子状に丸めてならべ、水で濡らした布巾(ガーゼ)をかけて30分ほど室温で置く

 

その間にスープを作ります

鍋に少量のごま油を熱する

玉ねぎ(長ネギなどネギ類)、小松菜(葉物)、人参(根菜)の順で、それぞれ食べやすいサイズにカットしたものを鍋に入れ塩ひとつまみを加えながら炒める

出汁を加え沸騰させる

沸騰したらかぼちゃを加えて10分ほど煮る

少量のしょうゆや味噌で味付けする

 

沸騰したスープに、室温で休ませていた団子状の生地をひとつずつ伸ばして投入する

ほうとうがすべて浮いてきたら完成

 

3)かぼちゃサラダ

―材料と作り方―

手塩をしたかぼちゃを少量の水で蒸し煮にする

(玉ねぎ、ブロッコリーなど合わせたい野菜も一緒に鍋に入れておくと時短になる)

野菜が柔らかくなったら少量の豆乳マヨネーズを混ぜて完成

 

4)いとこ煮風

―材料と作り方―

手塩をしたかぼちゃを少量の水で蒸し煮にする

かぼちゃが柔らかくなったら煮豆を加える

再度沸騰したら完成

 

※煮豆の作り方(金時豆の場合)

豆をよく洗う

鍋にいれ、かぶるくらいの水を入れて蓋をして火にかける

(一晩かぶるくらいの水で浸水しておくとすぐに柔らかく煮える)

沸騰したら中火にし、あくが出ればすくいながら、柔らかくなるまで煮る

水が足りなくなったら豆がかぶるぐらいの量まで足す

 

別の鍋にシロップを作っておきます(甘さは好みで砂糖の量を調整してください)

 

豆と等量の水と半量の砂糖(未精製のものがおすすめ)を入れ沸騰させて半量程度になるまで煮詰める

 

柔らかく煮えた豆をシロップと合わせて煮詰めて完成

 

5)かぼちゃのクッキー

―材料と作り方―

(オーブンの鉄板1枚分)

地粉 150g

ココナッツシュガー(お好みの砂糖) 20g

天然塩 ひとつまみ

蒸しかぼちゃ+豆乳 80g

ココナッツオイル(お好みの植物油) 40g

ベーキングパウダー 1g (入れるとサクっとしますが、なくてもできます)

 

 

オーブンを180度に予熱しておく

(鉄板も一緒に予熱するとよいです)

地粉、塩、(ベーキングパウダー)をビニール袋に計量し振り混ぜる

ボウルに蒸しかぼちゃ+豆乳、ココナッツオイルを入れてよく混ぜて乳化させる

ボウルにさらにココナッツシュガーを加えよく混ぜてクリーム状にする

ボウルにビニール袋の中身を加え、あればゴムベラでさっくり混ぜる

生地がまとまったらビニール袋にいれ、袋の上から綿棒で4㎜厚くらいに伸ばす

ビニール袋を開いて型抜き、または包丁やスケッパーなどで切れ目を入れる

オーブンシートの上に移し、鉄板に乗せて15分焼く

焼きあがったら鉄板ごとオーブンから取り出して冷ます(鉄板のうえで冷ますことで油臭さがとびます)

 

6.まとめ

甘くて子どもにも食べやすいかぼちゃで免疫力がアップできるのはうれしいですよね。

 

今の時期は国産無農薬かぼちゃは手に入りにくいですが、冷凍かぼちゃを使うのも手かなと思います。

わたしは常に2袋はストックしていますよ^^;

 

スープでも炒め物でも、少し加えるだけで、味も彩りもリッチな感じになるので重宝していますw

 

 

かぼちゃをチョイ足しして、家族みんなで美味しく免疫アップしていけるといいですね^^

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

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