こんばんは。
2歳2カ月になったクマ吉は、大好きな電車のおかげでお喋りも日々達者に。
最近は、車内アナウンスをシャドイングしていて驚かされたhachiです。
「急行~○○行き~、途中○○駅で各駅停車に連絡します!」
シャドイングなんて、母は英語の授業で習うまで知らなかったぞ(汗)
さて今日は、クマ吉が生後1カ月の頃からお世話になっている桶谷式母乳相談室の定期受診日。
離乳食とクマ吉の体重が安定してからは、ずっと月1回のペースで通っています。
1歳過ぎてから毎度話題になるのが「いつ断乳するか?」ということ。
今日は離乳食が安定しても授乳を続けているお母さんの辞め時や辞めない決意の参考になればと思い、現状を綴ってみようと思います。
ちなみに桶谷式では「卒乳」ではなく「断乳」を推奨しています。
また断乳に適した季節は「春か秋」。
詳しくは以前の記事にまとめています。
よかったらご参考までに↓
母乳育児はいつまで続ける?断乳と卒乳は大違い
目次
現在の授乳回数は1日平均6回
実は、1歳前ごろから今まで、授乳回数は全然減っていないんです。(汗)
わたしから促すことは全くないのですが、特に
・眠いとき
・コケたり痛い思いをしたとき
・驚いたとき
・構って欲しいとき
こんなシチュエーションで、「おっぱいおっぱい!飲みたーーい!!!」と50%くらいの確率で泣きながら訴えられます。
特に眠いのに寝付けない時は大変で、数分おきに「飲みたーい」となり1時間くらい軽く過ぎていくこともあったり。
わたしもめちゃくしゃお腹減りますし、家事も進まないし、、、心の中でごめんと思いながら、クマ吉から見えない角度でSNSチェックするようになってしまいました。(泣)
1歳半くらいから、男の子のプライドなのか外出時には全く欲しがらなくなったのは助かっています。
ベビーカーでも自分から日よけカバー下ろして寝るくらい、スムーズにひとりで寝つけたり。
おうちでもできるようになったらなぁと思のは、親の勝手ですかね(苦笑)
わたしが断乳に踏み切れない理由
1.免疫力が下がるのが心配
一時的にですが、ガクッと下がるのだそうです。
母乳と免疫力について詳しくはこちら↓
【朗報】母乳を飲んでいる赤ちゃんの免疫力は大人を越えている?!
今のクマ吉はなんでも触る、その手で目・鼻・口を触る、、、とか、
コロナやインフルエンザ、急性胃腸炎などの流行も心配の種。
そういう訳で、早くても今春まではがんばろうと思います。
2.一方的に断乳すると心の傷にならないかという心配
もうこちらの話すことは全部理解していそうですし、納得しないとテコでも動かない性格のクマ吉。
おもちゃを買うかどうかでも、「要らないおもちゃは絶対要らない」という意志の強さを発揮しているほどです。
なのでクマ吉の意思を尊重したくて「おっぱいいつまで飲みたい?」と聞くと、ニコニコして答えず(汗)
「おっぱい美味しいね~!おっぱい好き!!」と言われるので、まだかなぁと思っています。
というのも桶谷式の手技を受けているときに、色々な親子の話を聞くのです。
「断乳したけどおっぱいが止まらず止めてほしい」といって受診されるお子さんは、お母さんが手技を受けている間中ずっと大泣きだったりするんですって。
「たぶん、子どもさんはまだ飲みたかったんだろうね」と言われていました。
ここまで頑張ってきて、そんな結末は悲しいかな。。。
3.甘えられる子でいて欲しい
私自身が、人に自分のことを話したり甘えたりすることがないのです。
その必要性を感じないんです。
長女だったことや、中学生くらいから親の悩みの聞き役だったことも影響しているかもしれません。
逆に、自分のことを話していると居心地悪く感じるほどです。
ですが、最近月よみ師の先輩の継続セッションを受けていて、そのなかで自分のことを話すことの大事さに気づかされつつありまして。
頭では、「自力も他力も両方大切。自責も他責もナンセンス。」だと理解しても感覚では全く腑に落ちてこなかったのは、「自分のことを話す、甘える」経験がほとんどないからかなと思うのです。
だから、クマ吉には「おっぱい飲みたい」「抱っこしてほしい」という欲求を素直に表現できる子でいて欲しいんですよね。
子どもは沢山甘えたら自然と自立するものだと、ある心理学の先生がおっしゃっていました。
おまけ:甘えさせる、と甘やかすの違い
そうそう、それで思い出しました。
この違いなんだと思いますか?
「甘えさせる」は態度のこと。
抱っこして、食べさせて、お出かけしたい、、、そういう欲求は聞いてあげるか、すぐに叶えられないときは別のことを提案してあげると子どもは満たされるのだそうです。
「甘やかす」は買い与えること。
おもちゃ、お菓子、、、など欲しがるものを欲しがるだけ与えていると、「物を愛情だと勘違い」してしまう、「物でしか愛情を感じられない」となってしまうのだそうです。
わたしも肝に銘じて、明確に使い分けていたいと思っています。
母乳っていつまで出るの?
これね、やっぱり2歳を目前にしてくるとどんどん分泌は落ちやすくなるのだそうです。
基本的に、4回以下になると分泌は下がると指導されてきたのですが、それが1歳半くらいからは「詰まるより止まる」ようですよ。
もちろん、体質によって違いはあるので一概には言えませんが。
また夜間授乳は催乳効果が高いので、夜を通しで寝るようになると分泌は一気に落ちます。
クマ吉も一時期夜通しで寝ていたのですが、その頃は1日の授乳回数は平均6回をキープしていても「全盛期よりは減ったね」と言われていました。
今は夜間も1回以上飲んでいるので、「しっかり現役ね」と言われています(汗)
なので結論としては、回数が極端に減ったり、授乳間隔が開くことが度々起こらなければながく飲ませてあげられるのではないかという体感です。
「美味しいおっぱい」をあげ続けるために、桶谷式で手技を受けるのはとってもオススメですよ。
まとめ
先輩ママさんに聞くと意外と、「3歳まで飲ませていた」とか「1歳で本人から飲まなくなったけど、わたしとしてはもっとあげたかった」といった、長く授乳することへの肯定的な話をよく聞きます。
否定的な意見の方もいらっしゃるようですが、たぶん「母乳育児」の経験者は肯定的なんだろうというのがわたしの今の感覚です。
なので、堂々と!
子どもとのかけがえのない授乳タイムを楽しんでいきたいと思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
わたしたちから、愛がグルグル循環する1日でありますように。
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