【体験談】出産準備ブログ|用意周到派のあなたへ|ママ用品の買い足しリスト

育児

おはようございます。hachiです。
今日は旧暦の七夕ですね☆

夏は朝が起きやすいのがいいですねぇ!
というか昼間は暑すぎて活動できないというのが正直なところTT

 

今日は、出産準備の続編、ママ用品の買い足しリストについて書いてみます。

このご時世ほとんどのものはネットでポチっとして数日で自宅に届きますし、どこまで揃えるかはひとによって様々な考え方がありますよね。

また実際に使うかどうかは生活環境や赤ちゃんの性質によっても変わるので、出産準備に限らず”買ったけど使わなかった”ものはどこのご家庭にもあるのじゃないかと思います。

ちょっともったいないですけどね^^;

 

それでもわたしは産後4週間(1カ月検診)までに必要になりそうなものは、極力出産までに買うかもしくは検討しておきたい派としてまとめてみますね。

▼詳しい理由はこちらの記事をご覧ください
【体験談】出産準備のためのブログ記事|自分を愛でる出産準備とは

 

目次だけみてチェックリストにもなりますので、活用いただけるとうれしいです。

出産準備|ママ用品の買い足しリスト

1)乳頭クリーム

産院によっては、入院費に含まれるお産セットに入っているところもあるかもしれません。

母乳をあげたいと考えているお母さんにとっては必須アイテムです。

なぜなら!母乳をあげ始めの頃は、乳首が硬くて赤ちゃんが吸い付きづらく引っ張ることが多々あるのです。
柔らかければ吸い付きやすいので引っ張られないし、もし多少引っ張られても平気なのですが、母乳の出し始めはそうはいかないことがほとんどです。

わたしは幸い切れることはありませんでしたが、友人で切れたという話は初産の子も二人目以降も聞いたことがあります。

 

なので、保湿して柔らかくしたり保護するために、専用のクリームはぜひともご自分の入院セットに入れておいてくださいね!

 

わたしは、ママ&キッズのニップルベールを愛用していました。
助産師さんにおススメを聞いてみるのもいいですね。

2)清浄綿

ウェットティッシュのようなもので、授乳前に乳首を拭くのに使います。

使わない方もいるかも知れませんが、特に新生児期の赤ちゃんが口に入れるものは清潔にしたいと思って使い始め、結局離乳食が始まる頃まで使っていました。

西松屋や赤ちゃん本舗で、浄水100%(アルコールなど添加物ナシのもの)のものが売っています。
ドラッグストアでは、意外と添加物があるものしかない場合があるので事前に購入しておくと安心です。

またもし出産時に会陰切開した場合(初産で自然分娩の場合90%以上会陰切開されるそうです)、悪露を拭きとるのにも使えるので便利ですよ。

3)授乳クッション

おそらく産院では貸し出してもらえると思うのですが、自宅にもあると便利なグッズです。

産院で使ってみて、よかったら購入するというのもアリだと思います。
手に入るまでの期間は、枕やクッション、バスタオルなどで代用できるので。

ただ、やっぱり授乳クッションは自分の体にフィットするので、授乳中に赤ちゃんを支える負担がかなり軽減されます。
特に首が座る3-4カ月までは、ずーっと頭がぐらつかないように支えておかないと赤ちゃんがおっぱいを飲めないので地味に重労働なんです。

また飲ませ方には主に、横抱き、縦抱き、フットボール抱きの3種類があるのですが、その抱き方を授乳中に変えるときもスムーズです。

わたしは5カ月くらいまで授乳クッションなしで、枕やバスタオルで代用していましたが、抱き方を変えるたびにセッティングしなければいけなくて大変でした。

産院や先輩ママに聞くと、「授乳クッションは特にいらないかなー!」と言われたので真に受けていたんです。

でもやっぱり授乳する労力が結構かかるなと思っていて。
あるとき授乳クッションを使っているママが、赤ちゃんをほとんど支えることなくクッションの上に寝かせて授乳しているのをみて「やっぱり買おう!」と決断、、、したのは赤ちゃんの首が座った後でしたが、それでもかなり楽になりました。
最初から購入しておけばよかったと思っています。

先輩の感想は参考になるけれど、結局は自分の感覚って大事だなと学びました。

4)授乳ブラジャー、授乳服

自宅で過ごす分にはなくても構わないでしょうが、退院時や1カ月検診のときはいつ授乳するタイミングがくるか分からないので、2組くらいはあった方が安心ですね。

授乳用のブラジャーや服は、カシュクール型になっていたり、赤ちゃんが泣いたときにサッと開けてあげられるようになっているので、特に慣れないうちは便利だと思います。

慣れてしまえば、どんな服でも何とかしてあげられるようになるものですが^w^

 

それから母乳をあげているとおっぱいが垂れて、ブラジャーが乳臭くなったりカビたりすることはよくあるのでそういう意味でも、授乳ブラを用意しておくと気兼ねなくてよいですよ。

 

5)タンポポコーヒー

母乳をあげたいお母さんは、買っておいて損はないと思います。

わたしは桶谷式の先生に指導されて、母乳の分泌アップのために毎日1L飲んでいました。

タンポポコーヒーはタンポポの根を焙煎したもので、タンポポ茶も同じものです。

 

お湯に溶かすだけの顆粒タイプや、紅茶のようにテトラパックに入っているものなどがあります。

商品によって味も結構違うので、好みのものがみつかると美味しく飲めていいですよ。

 

参考までにわたしは、生活の木や秋月園のものを愛飲していました。

他には、友人からカルディーのものが美味しいと教えてもらいましたが近所の店舗では見つけられずじまいでした。

 

▼母乳のための食事についてご興味ある方はこちらもぜひご覧ください
【体験談】母乳育児中に気になる食事のアレコレ|我慢しすぎていませんか?

6)ヨモギ茶

こちらも、母乳をあげたいお母さんにはお守り代わりに知っておいていただけたらと思います。

 

わたしは乳腺炎の予防のために、特になにも不調がなくても思い出したようにときどき飲んでいました。

茶葉のタイプと、粉末タイプがあります。
茶葉の方がヨモギの風味が強い気がします。粉末タイプは抹茶っぽいです。

ヨモギは浄血、造血の働きがあるので、個人的には美味しいおっぱいになるんじゃないかなと思っています。

乳腺炎になったときの手当てとしても、ヨモギ茶やドクダミ茶は手元にあると安心ですね。

7)タンブラー

桶谷式の先生から、母乳をあげる前にコップ一杯程度の温かい飲み物を飲んでからあげると、母乳の出が良くなると教わりました。

完全母乳になるぐらい出るようになってからは、飲んでも飲まなくても大差ないように感じていますが、分泌不足の段階では飲んでからあげるほうが赤ちゃんの吸いが良くなった経験があります。

 

なので夜間授乳のときには、枕元にタンブラーで飲み物を用意しておくと便利かなと思いますよ。

8)ご飯のとも

おいしい母乳をたくさん出そうと思ったら、ご飯をたくさん食べることは必須です。

わたしが指導された目安量は1日600g(200g×3食、あるいは間食におにぎりを食べるなど)。

 

ご飯200gがどのくらいの量かというと、ご飯茶碗に軽く山盛り1杯分です。

ご飯だけでパクパク食べられるかたは全然心配いらないと思います!

わたしは元々おかずがあってのご飯好きだったので、ご飯のともは必須でした。

 

おかずが沢山用意できればいいのですが、毎食となると全然自分の食事まで手が回らないことも大いにありまして。

だって、家事も朝晩はオットの分の食事づくりも、赤ちゃんのお世話も、、、とやっていたらあっという間に夜がきますもんね><

 

そんなときは、具沢山の汁物(たいてい味噌汁でした)とご飯と、魚の缶詰、高菜、梅干し、鉄火味噌、海苔あたりのヘビロテで乗り切った思い出があります。
家にいながら非常食生活、、、いやある意味非常事態ですよね!

 

それからご飯は土鍋で炊くと、おにぎりにして冷蔵庫に入れておいてそのまま温めなくても美味しく食べられるので便利ですよ^^

わたしは出産を機に炊飯器と土鍋の両方使いになりました。
使い分けは、雑穀ご飯や炊き込みご飯は土鍋炊き、酵素玄米は炊飯器にお任せしています。

離乳食づくりにも便利ですよ!

 

番外編)体温計×2本

こちらは、床上げのタイミングをみるのに使います。
床上げは、体を休めることが第一だった生活から、普段の生活に戻るタイミングです。

一般的には4週間と言われていますが、開き切った骨盤がある程度閉じた段階が適当で、それを知る手掛かりが両脇の体温測定なのです。

 

骨盤は左右がバラバラに少しずつ閉じていくのが普通で、その段階では両脇で同時に体温を測ったとき温度差があります。
1日3回(だいたい8時間おき)検温し、初産の場合は2回、経産婦の方は1回、両脇の体温がピッタリ同じになったときが床上げのタイミングだそうなのです。

 

面白いですよね⁈
自分の体の見えない変化を見ることができるって、不思議な感覚!

ただしわたしは普通の大学病院で出産したので、そもそも長く座らないとか長距離を歩かない生活はできませんでしたし、病室の電気も結構明るかったので床上げまでしっかり休めむを徹底はできませんでしたが。

それでも自分の体の様子を感じる助けにはなったので、ご参考までにシェアしておきます。

まとめ

今回は、ママの出産準備用品ということで項目をあげてみました。

懐かしい思いと、出産から始まったクマ吉とのおっぱいバトルな日々と(吸う力が弱くて体重がなかなか増えずおっぱい拒否されていた^^;)、そして今1.9歳にして2歳児と間違われるぐらい大きくなったクマ吉、、、

はやくも走馬灯のように思い出されます。

 

この記事を読んでくださったあなたにも、これからあなたと赤ちゃんだけの特別なストーリーが始まります!

出産を控えるとドキドキソワソワしますけれど、この長文記事を読んでくださるくらい、準備に時間をかけ赤ちゃんに気持ちを向けているあなたなら大丈夫です!

なにがあっても乗り越えられます!!とわたしは信じています。

 

一緒にわたしたちから愛を循環させるお母さんになりましょうね^^

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

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