【世界が注目】母乳育児のメリット|母乳をあげるとママにとってもメリットづくし

育児

こんばんは!

座って授乳中にうとうとしていたら、クマ吉にお腹をツネって起こされました、、、今日もたるたるお腹のhachiです^^;

 

産後、体重は戻っても伸びたお腹の皮膚?はなかなか戻らないですよね><泣

 

今日はダイエット効果もさることながら、母乳をあげることがママにとってもメリットが沢山あるよ、ということを改めてみていきましょう。

授乳はモチベーションを保つのが大変なときもありますが、授乳することができる限られた時間を前向きに、幸せを満喫していきましょうね!

 

本日のメニューはこちらです。

 

1.母乳をあげると産後の母体の回復が早まる

直母(ちょくぼ:赤ちゃんに直接母乳を吸わせること)することでお母さんの体でなにが起こるかというと、愛情ホルモン“オキシトシン”が急激に増えます。

 

出産直後に直母することは、オキシトシンの子宮の収縮を促す働きによって、母乳の分泌を促し、妊娠中に約100倍にも広がった子宮が元に戻るのを助けてくれるのですね。

 

またこの働きによって、出産の第三段階とも言われる胎盤の排出をスムーズにし安全な出産に繋がるのですって。

 

それから産後は、鉄欠乏性貧血になりやすいですよね;

 

オキシトシンには失血を防ぐ働きもあるので貧血になりにくかったり、重症化しずらくしてくれています。

 

産後スグから赤ちゃんのお世話が始まって、ゆっくり休んでいるわけにもいかないので、動物としてよくできた体の仕組みですよね!

 

 

2.母乳をあげると母親の精神が安定しやすい

titidsnさんによる写真ACからの写真

授乳しているとき、なんともいえない幸福感がありますよね。

特に新生児のころなど、1時間おきなど頻回に授乳しているとヘロヘロになっちゃいますが、、、^^;

 

この幸福感も、オキシトシンが関係しているんですって!

 

オキシトシンは、不安感を減らしたり、血圧を下げたり、ふだんより痛みに強くしたり、といった働きがあります。

 

、、、ということは!母乳をあげることはそう、産後鬱の予防にもなるのですね。

 

 

3. 母乳育児にはダイエット効果も期待できる

acworksさんによる写真ACからの写真

特に6カ月以上授乳を続けた場合にダイエット効果があることが報告されています。

実際、母乳をあげているととーーーってもお腹が減りますよね。

母乳は血液なので、母乳をつくるためにお母さんの体の細胞たちはフルパワーで頑張ってくれているのです!

 

体の気持ちになると、生命維持が一番大事なので、自身の生命維持に関係のない母乳をつくることは一番やりたくないこと。

それをおして、命をつなぐために自分の身を削っているというのは、母強し!!ですよね^^

 

 

4. 母乳は究極のファストフード?!

usupiさんによる写真ACからの写真

母乳を赤ちゃんにあげることは、正しい姿勢でないととっても疲れますし、慣れるまでは本当に大変です。

 

でも、赤ちゃんが欲しがったときにすぐに応えて与えることができる、待たせてギャン泣き;‗;という事態を回避できるのは大きな大きな母乳のメリットですよね。

 

 

私は7カ月まで混合で、粉ミルクもあげてたので(母乳→粉ミルクの順で)、授乳のときは赤ちゃんの様子というよりも時間を計って粉ミルクを用意して始めていました。

 

なので、予定より早く泣いてしまうと、泣いてから準備を始めることになり長時間泣かせることになり、、、お互いにとってかなりストレスだったのです。

泣く赤ちゃんは疲れて、ますます吸てつ力が無くなってしまうし、鳴き声を聞くだけでこちらも焦って疲れてしまって。。。

 

経験者のママさん!わかっていただけますよね><!!

 

特に新生児~1-2カ月のころは授乳が終わって使い終わった哺乳瓶を消毒して、すぐまた次の粉ミルクの用意をして、、、と一日中授乳しかしてない!!という日もたくさんありました。

 

お出かけのときに、粉ミルク、哺乳瓶、白湯など、かさばる荷物もたくさんで正直ゲッソリだったことも度々あります。

 

母乳だけになってからは、本当にラクになりました。

気持ちの余裕は、子供をよりよく見ることにもなったり、愛情ホルモン・オキシトシンの恩恵にあずかって幸せの感じかたも感度が良くなったと思います^w^

 

 

5. 母乳をあげると乳がんなどの生涯リスクが下がる

photoBさんによる写真ACからの写真

母乳をあげるのは、ダイエットになるように、お母さんはリアルに自分の身を削っていますよね。

でもそのメリットは、赤ちゃんだけでなく、お母さん自身にとっても余りあるものなのです!

 

例えば、糖尿病やメタボリック症候群、心臓・呼吸器・消化器疾患になるリスクが下がるという研究結果があります。

 

また長期的に母乳をあげているほど、乳がん、卵巣がん、子宮がんなど、女性特有のがんのリスクが下がるのだそうです。

 

赤ちゃんのためにがんばっていることで自分の健康も守れるのは、体の神秘ですよね。

 

 

個人的には、母乳をあげることで生理が止まっていることが一番ありがたい恩恵です^^

毎月のわずらわしさがなくなってストレスフリー!!でも女性らしさは欠けていっている気が、、、^^;

 

 

6. まとめ

母乳育児をしていて実感するのは、人も動物なんだなぁということ。

文明の中で生活していると“人間”と“動物”という感覚に陥りがちですが、私たちも大自然のなかの一部なんですよね。

そして、DNAに刻まれた進化してきた繁栄の仕組みがあり、この記事にはそのほんの一部をあげました。

 

動物として当たり前に我が子を可愛がり、お隣さんと協力しながら育てていく、そんな子育てをしていきたいhachiでした。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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