こんにちは。hachiです。
クマ吉1歳8カ月になり、3-4カ月頃にあった黄昏泣き(たそがれなき)のようなグズグズが復活してきています^^;
黄昏泣きは、特別理由がないようにみえるのに、赤ちゃんが夕方から夜にかけて数時間泣き続けること。
ずいぶん一人遊びもおしゃべりもできるようになってきたクマ吉ですが、ここ最近午後4時、5時ごろの夕飯準備タイムになると決まって「おっぱー、ください!」「もーちょっと、ください!」「おっぱー、飲みたい!」といって何度も何度も授乳することになるんです。
黄昏泣きの頃よりは、コミュニケーションがとれるので、一緒に遊んでいる分には機嫌がよかったり、
遊べないときの最終手段としてお気に入りのテレビ番組の録画(いないいない〇!や、機関車〇ー〇ス)を見せると、番組中は気が紛れるのか一人遊びできることもあるのですが。
でもやっぱり夕方になると一人で遊んでいられないようで、原因が気になっていました。
だって赤ちゃんが泣き続けるのって何か主張しているし、そして頻回に授乳するのってけっこう負担ですよね;_;
そこで!今日はちょうど桶谷式母乳相談室の月に一度の受診日だったので、聞いてきた原因や対処法をわたしの考察も含めてシェアします。
なにかしら参考になる部分があったら嬉しいです。
目次
1歳児が夕方になると泣き止まない|その原因
体調が悪いわけではないなら、基本的には大人と同じように、夕方になると一日の疲れが溜まってきてエネルギー不足になることが原因のようです。
やっぱりもうすでに一個人の人格をもっていて、いっちょまえなんだなぁと改めて思いました。
具体的にみてみましょう。
1)眠くて機嫌が悪い
昼間たくさん遊んた疲れが出てくるころです。
お昼寝をしてから時間が経っているなど、眠くてぐずっている場合があります。
2)小腹が減って機嫌が悪い
例えばお昼ご飯を12時頃食べて、夕食が午後6時頃だとすると5-6時間空いていますね。
まだまだ赤ちゃんの胃袋は小さいですし消化も不十分なので、間食がないと案外腹ペコ状態かもしれません。
3)不安感に襲われている
大人も、朝起きたときが一番エネルギーが高くで元気いっぱい、でも夜に向かうにつれてだんだん疲れが溜まってきて、イライラしやすくなった経験がありませんか?
どうやら子どもも同じように、夜になるにつれて、雑念というかいろいろなことが心配事としてフラッシュバックして不安になることがあるようです。
例えば、いつかおっぱい辞めなきゃいけないんだよね?とか、○○したときお母さんが不安そうな顔をしていたな、とか考えることがあるんですって。
子どもは、よく見ているし、よく聴いていますね。
1歳児が夕方になると泣き止まない|その対処法
1)1歳児が泣き止まない対処法|お昼寝の時間を研究する
夕方眠くならなくて、かつ夜にはあっさり寝てくれる、その子に合ったさじ加減がわかってコントロールできたなら最強ですよね。
月齢に従っても変わりますが、いまのクマ吉の場合は、昼ご飯のまえに30分~1時間弱と、午後3~5時の間にお昼寝できるとベストコンディションになっている感じがします。
とは言え、自分の意思で寝なかったりもするので、毎日この通りにはならないですけどね;
2)1歳児が泣き止まない対処法|おやつを用意しておく
夕ご飯の直前にお腹が減りすぎないように、かつ夕飯の食欲に影響しない程度に補食になるものを食べさせたいですね。
参考までに我が家では、おにぎり、きな粉とデーツシロップをかけたごま豆腐、茹でトウモロコシ、サツマイモ、手作りのクッキーなどが定番おやつです。
3)1歳児が泣き止まない対処法|なるべくすぐに欲求に応える
だんだん言葉が増えてくると「〇〇したい~!」など主張が増えてきますよね。
そして夕方はお母さんも夜ご飯の支度や、その後のお風呂、翌朝の準備などで何かとせわしなく動いていることも赤ちゃんはよくわかっているそうです。
その中で、自分の主張を聞いてもらえるかどうか確認したい気持ちがあったりもするのですって。
なので、なるべく欲求に応えてあげたり、すぐに無理なことや家のルールに反することだったら代替案を提示するなどしてあげるのがよさそうです。
とは言え!物理的に時間がないのも事実ですよね。
わたしはつい、すぐ対応するよりも「〇時〇分になったらしようね」とか「○○し終わったら一緒に遊ぼうね」などと言ってしまいがちなんですが^^;
これも約束をしてそれを守るという行動は、赤ちゃんとの信頼関係を作っていくために重要なやりとりになるんですって。
そう聞いて救われた気持ちになりました。
4)1歳児が泣き止まない対処法|不安を取り除く声かけをする
今のクマ吉にとっての大きな不安はきっと、「いつおっぱいを卒業するか?」だと思います。
なぜかと言うと、断乳するなら春か秋と言われていて、わたしのなかでは2歳になる今年の秋かなと思っているのですが、クマ吉とはまだ話し合ったことがなかったから。
どうやらクマ吉くらいの月齢になると、いつまでも飲むものではないことをどこかで悟っているらしいのですね。
例えば大人同士の会話で、「いつまで飲ませるの?」「そろそろやめようかと思っているんだけど、、、」なんて話そうものなら、赤ちゃんは悲しい顔をしたりじっと大人の顔を見たり、逆に聞こえないふりをしたりするんですって。
何て大人な!!
家に帰ったわたしは、さっそくクマ吉の不安の軽減になればと思って「ねぇねぇクマちゃん、おっぱいいつまで飲みたい?」と聞いてみました。
そうしたら、、、クマ吉はいたずらな顔でニコっとして「ずっとーー」。
??え??
耳を疑ったわたし。
ひとまず聞き間違いであることを祈ってみました^^;
まとめ
1歳頃の赤ちゃんが夕方に泣き止まない原因は、大人さながらの疲れや不安からくるものと考えて、一人前に接するのが得策のように思いました。
感情は発達しても、言葉がついてきていなくてもどかしいんでしょうね。
でもその一方でイライラを素直に表現できるのはうらやましいなぁ、、、なんて思ったり。
こういう表現をするのも今のうちだけでしょうから、夕飯の支度が進まないとついイライラしがちですが見守っていければと思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
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